1学期に顔を見せに来てくれた「卒業生」たち

個人的な話で恐縮ですが、私は高3のときの担任の先生と、高校卒業以来ずっと「年賀状」のやり取りが続いていました…(何と、数十年!!)。先生が学校を移動されたこともあり、直接お会いしたのは卒業の翌年が最後です。友人たちと母校を訪ねて、一緒にバレーボールをして、とても楽しかったです。今ではいい思い出となっています。気がつけば「あの時」から長い年月が経ち、私も先生と同じように「教員」になりました。長く続いていた年賀状の「やり取り」ですが、先生もご高齢になられ、「年賀状じまい」のために昨年が最後となりました。(前にも一度「年賀状じまい」のご連絡をいただきましたが、翌年にはまた「年賀状」が届いたことがありました。今年の正月も「もしかして…」と思って待ちましたが…、今回は届きませんでした。)

今、ご縁があって美デ科に勤め、生徒たちや先生方と楽しい毎日を過ごしています。いつの間にか、「あの頃の先生」の年齢も超えました。そして今、思います。「卒業生に会えるような人生を歩むことができて、幸せだな」と。 私も「先生」にもっと会いに行けばよかったです…。1学期に顔を見せに来てくれた卒業生の皆さん、会えて嬉しかったです。ありがとう、 いつかまた会える日を楽しみにしています!!

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