IiHilIIRIT orSchooSUNDAKOFUJunghCHALLENGNGSP宮川 いろは入倉 聖慶應義塾大学 法学部政治学科早稲田大学 文学部13Q 大学を目指したきっかけは? Q 中高の学校生活はどうだったか? Q 後輩へのメッセージ Q 大学を目指したきっかけは? Q 中高の学校生活はどうだったか? Q 後輩へのメッセージ 直近3年の主な合格大学難関国立大学 東京大学、京都大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、神戸大学、九州大学国立大学医学部 東北大学、名古屋大学、筑波大学、新潟大学、金沢大学、山梨大学、信州大学、島根大学、大阪公立大学、奈良県立医科大学私立大学医学部 自治医科大学、杏林大学、埼玉医科大学、北里大学、昭和大学、日本大学、岩手医科大学、国際医療福祉大学、順天堂大学、東京医科大学東京女子医科大学、東邦大学、藤田医科大学、帝京大学、日本医科大学、愛知医科大学、川崎医科大学、聖マリアンナ医科大学、東北医科薬科大学難関私立大学 早稲田大学、慶応大学、上智大学、東京理科大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学祖父が慶応大学の卒業生だったことから、ずっと憧れの大学でした。法学部政治学科という学部に興味を持ったのは、経営者の父の影響があります。法学部政治学科は法律家になるための勉強をするというよりも、法律が生まれた背景や社会・政治全般を概念的に学べる学科です。将来的に、自分も独立して何らかの事業を起こしたいと考えるようになりました。友人たちとボランティア団体を立ち上げました。活動は子どもたちに向けたもの。家の中で行うことができるドリルを作ったり、自分たちが遊び相手になれることを計画したりしました。行政機関や企業からもサポートしていただき、自分が卒業してからも代替わりして続く活動となりました。駿台の先生方が応援してくれたのも嬉しかったです。中学生の時に高校の内容を授業で学ぶことができたアドバンテージが大きかったです。特に数学では1つの単元をより深く理解できましたし、多くの時間を演習に費やすことができました。高校や予備学校の先生が講習や授業に来てくれたことも印象的で、高校生になってからゆとりをもって学習に向かうことができました。また6年間友人や先生たちが変わらずサポートしてくれるので、何事も包み隠さず相談することもできました。私は大学に入ったら、さまざまな分野を幅広く学びたいという思いが強く、志望校にはだいぶ悩みました。早稲田大学には昔から憧れがあったのとカリキュラムに惹かれ、受験を決めました。海外の暮らしや人々にも触れてみたかったので、充実した留学プログラムがあったのも大きな決め手になりました。今振り返って思い出すのは、何気ない日常ばかりです。息ができなくなるほど笑い合ったり、毎日一緒にお弁当を食べたり、最終下校ギリギリまでおしゃべりをしたり、思うようにいかない勉強に、暑くて倒れそうだった夏の部活など。特別な行事でなくとも、仲間と過ごしたあの時間は私にとって大切な思い出です。学校生活は楽しいことばかりではありません。これは決してネガティヴな意味ではなく、自分を成長させるきっかけをもらえるということです。私もまだ18歳で大きなことは言えませんが、勉強だけでなく、人間関係に部活など成功も失敗も全て自分のものにしていって欲しいです。大丈夫です。支えてくれる仲間や先生はたくさんいます。みなさんの学校生活が充実したものになるよう願っています。
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